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手を入れること「手入れ」

こんにちは!先週の謎の忙しさとは打って変わって今日は暇です笑

こんな日は日頃考えてることをブログに書き留めるに限ります!

 

今日はお手入れについて書いていこうと思います。

 

きっかけは歳を重ねるにつれ、「お肌綺麗ですね」と言われることが多くなってきた事ですね。

私は小さい頃から二の腕にブツブツがあって、とてもコンプレックスに思っていて、絶対にノースリーブとか着れませんでしたし、プールの時期には友達に「腕どうしたの??だいじょうぶ??」的なことを言われ、毎回「生まれつきだからー」と同じ答えを何度言ったかわからないほどです。

 

そのブツブツって顔にもあって頬と顎に赤く広がっていました。なので自分は赤ら顔の人だと思って生きてきました。

腕が同じ人を見ると仲間意識を持ったものです。

 

皮膚科にはこの件で何度か行きましたが必ず「大人になったら治るから」と言われます。がしかし、何歳になっても腕のブツブツは一向に治る気配がありません。「まだ大人じゃないのか、、、」というのがいつもの自虐ネタでもありました。

しかし一方で顔の赤いブツブツはいつの間にか気にならなくなっていました。むしろ「お肌綺麗ね」と言われるまでになっていきます。

 

この腕と顔の違いはなんだろう。。。と思い始めるわけです。

 

そこで私は顔と腕で決定的に違うのはお化粧するかしないかだなと思いました。ということは物理的に肌をいっぱい触ってあげたほうが良くなってるのではないか??と考えました。

腕のブツブツは刺激してはいけないと考えていた節もあり、脱毛も諦めてましたし、肘下だけ脱毛に通いましたので夏がくると二の腕だけ毛深い天然半袖状態になっていました笑

 

触ってあげてたほうが良くなっていたと仮定すると、光脱毛もすればよかったかもしれないし、シェービングも角質のターンオーバーを整えられるのでむしろやってあげたほうがいいのでは??と今となっては思っています。

 

何年か前に佐藤製薬さんがニノキュアっていうお薬を発売した時は「やっとこの症状が世間を動かす日が来たか」と喜びましたが、ニノキュアを塗ったことはありません笑

 

あともう一つ気づきが、、

 

セナキュアっていう商品もあるのですが両方とも裏を見ると原因が違います。

背中だからセナキュア、二の腕だからニノキュアってわけではないと思うんですよね。セナキュアは背中のニキビがきになる人用なので細菌が原因だったと思うのですが、ニノキュアは角質が毛穴に詰まる症状なので全然違います。

 

なので背中にブツブツがあってもセナキュアじゃない人もいるんです。

お店で働いていた頃、背中にセナキュアを塗っているというお客様に、これ、ニノキュアの方の症状だと思います。と無責任にも言ったことがありますが、その後お客様が「ニノキュアにしたらなんか良くなった気がします!」とおっしゃられました。

 

話がちょいとそれましたが、、、

皮膚の状態は常在菌のバランスだとか繁殖しやすい好きな部位とかそれぞれあるのかな、と思ってみたり。角質が溜まってのトラブルは剃れば良くなるんじゃないかなって思うに至ったわけです。

細菌の話は蚊の実験をしてた男の子がきっかけですごく意識するようになりました。みんな、生まれ持った常在菌が違うのだ。。。と、

 

ですので結局何が言いたかったと申しますと

 

適度な「手入れ」をしてあげることはいいことだと言う事です。

やりすぎも良くないですから・・・

 

肌が気持ちいと感じるオキシトシンが出る働きや

お掃除的に角質を取ってあげる行為はシェービングにどちらも含まれていますのでシェービングは冗談抜きでとてもいいお手入方かなと思うんですよね。

 

あとは光のトリートメントで二の腕の実験を自らしていこうという気満々になっておりますのでシェービングと同時施術をして自らの腕を観察していきたいと思います!

 

このままだと一生大人になりきれない私の腕ちゃん。。。